「iPad mini 5を使っているけど、そろそろ限界かな?」「最新のiPadOSには対応してる?」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
2019年に発売されたiPad mini 第5世代は、コンパクトさと使いやすさで今でも根強い人気があります。しかし、2025年時点で約6年が経過し、最新のOSやアプリとの相性が気になってくる時期でもあります。
この記事では、iPad mini 5のOS対応状況を踏まえて、「まだ使えるのか」「そろそろ買い替えるべきなのか」をやさしく解説します。
iPad mini 第5世代はiPadOS 26に対応!まだ現役で使える
iPad mini 5は、2025年に発表予定のiPadOS 26に対応しています。
搭載されているのは「A12 Bionicチップ」で、最新OSの基本機能はほぼ利用可能。Web閲覧、動画視聴、SNS、読書など、日常使いにはまだまだ十分な性能です。
つまり、「今すぐに使えなくなる」という心配はありません。
でも次のiPadOS 27は微妙?サポート終了の可能性も視野に
AppleはiPadに対しておおよそ5〜6年程度のOSアップデートサポートを提供する傾向があります。
- iPad mini 5:2019年発売 → 2025年で6年経過
- iPadOS 26対応は確認済み
- ただし、iPadOS 27(2026年リリース予定)では非対応となる可能性が高い
Appleが明確な終了アナウンスを出すまでは確定ではありませんが、mini 5は次で打ち切りになるタイミングに近づいていると考えるのが自然です。
OSサポート終了がもたらす3つのリスク
- 新しいアプリがインストールできない
- App Storeでは最新OSが必要なアプリがどんどん増える
- 対応OS未満だとインストール不可になる
- すでに使っているアプリも起動できなくなる可能性
- アップデート後に旧OS非対応になるケースあり
- 特に銀行アプリ・セキュリティアプリ・業務系アプリはシビア
- セキュリティリスクが高まる
- OSに対する脆弱性の修正が来なくなる
- 安全に使いたいならOS更新は必須条件
こんな人ならmini 5でもまだ大丈夫!
- YouTube・SNS・読書・ネットなど軽い使い方が中心
- アプリの最新機能にあまりこだわらない
- バッテリーの持ちがまだ問題ない
- 使用しているアプリはメモなど純正アプリ
mini 5は軽くて手に馴染むサイズ感が魅力。用途を絞ればまだまだ快適に使えます。
こんな人は買い替えを検討しよう
- 仕事でメインデバイスとして使用している
- 複数のアプリを同時に開くと動作が重い
- 最新のiPadOSの新機能を活用したい(例:Apple Intelligenceなど)
- セキュリティの更新が途絶えることに不安がある
最新の機能や速度、長期的なサポートを求めるなら、mini 6やmini 7への移行を視野に入れるのがおすすめです。
第6世代・第7世代との比較で見る「買い替え先」の選び方
モデル | 発売年 | チップ | OS対応 | 買い替え度 |
---|---|---|---|---|
mini 5 | 2019 | A12 | iPadOS 26対応 | まだ使えるが注意 |
mini 6 | 2021 | A15 | 27以降も見込みあり | 値ごろ感があり、買い替えに最適 |
mini 7 | 2024 | A17 Pro | AI機能にも対応 | 最新機能を使いたい人向け |
まとめ:mini 5は「今すぐ買い替え不要」、でも備えは必要
iPad mini 5はまだ十分使える性能を持ち、iPadOS 26にも対応しています。日常用途に使うならすぐに買い替える必要はありません。
ただし、次のiPadOS 27で非対応になる可能性は高く、アプリやセキュリティ面でのリスクも見据えるべきタイミングです。
僕はiPadmini第5世代を仕事メインで使用していますが、今年中には買い替えるか、判断予定です。
今後の使い方や必要な機能に応じて、次の一手を考えておくと安心ですね。