iPadOS 26が登場してから1ヶ月。
僕の相棒「iPad mini 第5世代」にも入れてみました。
正直、古いモデルなのでちょっと不安もありましたが、「どこまで使えるのか?」気になってしかたなかったんです。
1ヶ月しっかり使ってみた結論はこう。
ウインドウ表示は正直もっさり。でも、一画面で使う前提でビューアとしてならまだまだ現役!
そんな“リアルな体感”を今回はまとめてみました。
ウインドウ表示は便利そうで「もっさり」
まず気になっていたのが、新しいウインドウ表示。
アプリを横に並べて作業できるのは、確かに便利。
ただ……第5世代ではちょっと重いんです。
アプリを切り替えた瞬間、ワンテンポ遅れる。
試してみた結果、僕はフルスクリーンで1つのアプリを集中して使うスタイルに戻しました。
iPadminid第5世代だと、この使い方が一番安定して快適です。
毎日使用しているアプリ別の動作レビュー
ここからは、実際に仕事でよく使うアプリたちの個人的な使用感をまとめました。
第5世代+iPadOS 26の組み合わせだと、意外といけるものも多いです。
Outlook △
メールの確認は問題なし。
でも、送信時の編集・文字変換するときに動作がワンテンポ遅いと感じる事があります。
外出先で「内容確認しました」といった返信をしたいときぐらいは問題なし。
Google Keep ◯
使用に問題を感じていません。
現場でメモや写真を取るのに使ってますが、写真追加ボタンのタップ判定がズレてるのか、タップした時にウインドウが閉じちゃうことがたまにあります。
Googleマップ ◯
検索もナビも問題なし。
古いモデルでもちゃんと動くのはありがたいですね。
Microsoft Planner △
最初の各プランの読み込みがちょっと遅い。
でも一度開けばスムーズに操作できます。
タスクの進捗確認や完了変更くらいなら十分使えます。
OneNote △
テキストベースのノートなら快適。
ただし、PDFやExcelを埋め込んでいるノートを開くときは読み込みが長い。
これも閲覧メインで使っています。
Microsoft Teams ◯
チャットは問題なし。
ただしファイルの閲覧や共有リンクを開くと少しもたつく印象。
メッセージ中心なら快適です。
純正メモ ◯
やっぱり安定感バツグン。
起動も速いし、手書きも軽快。
「とりあえずメモする」用途なら迷わずこれ。
ChatGPT / Perplexity ◯
どちらも問題なく動作。
レスポンスはサーバー依存ですが、調べものアプリとしては快適。
第5世代でもAI検索が普通に使えるのはすごい。
Safari ◯
ページ読み込みに少し時間がかかるときもあるけど、全体的には安定。
ブラウジングはストレスなくできます。
Appsheet ◯
最初にアプリ読み込みに時間が少しかかりますが、編集・レコード追加は問題ないレベル。
OneDrive △
ここはちょっと厳しい。
検索とファイル読み込みが遅く、特にExcelを開くときに時間がかかる。
そしてExcelアプリに切り替わり閲覧だけでも、シート切り替えなどストレスを感じる場面があります。
僕のiPad mini仕事スタイル
僕の場合、iPad miniは“編集する”より“確認する”ツールです。
- Outlook → メールと予定の確認
- 純正メモ → 打ち合わせメモやアイデア書き留め
- Google Keep → 現場での写真記録や位置メモ
- Perplexity → 日々の調べもの(AI検索)
つまり、「閲覧・記録・調べる」が中心。
この使い方なら、iPad mini 第5世代でも全然現役です。
コンパクトで片手で持てるのも、やっぱりminiの強みですね。
まとめ:第5世代でも使い方次第でまだまだ現役!
iPadOS 26は見た目も機能も進化しましたが、
第5世代で使うにはちょっと“割り切り”が必要です。
ウインドウ表示は重いけど、一画面表示にすれば十分快適。
そして、純正メモやKeepのような軽いアプリを中心に使えば、まだまだ戦えます。
特にGoogleサービスはクラウドベースなのでストレスを感じることが少ないのですが、マイクロソフトアプリは以前から重たかったのが、さらに重くなった印象です。
まだiPadmini第5世代でも「使える」と思っています。
ただ、最近はメモを取る際にアップルペンシルの電池の持ちや、動きにストレスを感じていることも正直なところです。
第6世代やA17 Pro搭載の新しいiPad miniも気になってきていて……
「そろそろ乗り換えかな?」なんて心が揺れ始めてます。
でもやっぱり、第5世代には愛着があります。
いけるところまでいきたいな〜。
