この記事を見ているということはWindowsではなくMacが気になっているのだと思います。
Macの良さはデザインが一番です。部屋にあるだけでなんか素敵。
初めてMacを買おうかという方で、新品はちょっと高い…。それでもやっぱりオシャレで使いやすいMacをお得に手に入れたいと思っていませんか?
この記事では「中古でMacを買う」時に、失敗しないために知っておいて欲しい内容をまとめてみました。
最初のMacはお得に手に入れて、快適なMac生活を一緒に!
お買い得なMacbookAir(M1)モデルがコスパ最高
バッテリー効率と動作快適なMシリーズチップを搭載したMacbookAir。ブラウザや文書作成レベルの作業であれば、快適にこなせるマシンです。
今ならMacbookAir(M1)モデルが価格もこなれて、数も出回っていて探しやすいモデルです。
この記事では僕がおすすめするM1モデルをベースに記事を書いていきます。
MacbookAirについていないもの
MacbookAirにはUSBポートがスマホと同じType-Cしかありません。使いたい周辺機器がType-Aのものがある場合は、変換アダプターが必要となります。
使い始めてから、必要に応じてType-AからType-Cに変換するアダプターや複数の差込口がついているUSBハブを買うことで対応できます。全てダイソーで売っているんです。
そして、貴重なUSBポートは2つのみです。1つは充電する際に使用することにもなります。
MacbookAir M1搭載していない端子一覧
MacbookAirは端子もシンプル。シンプルが故にWindowsだったら搭載している端子もありません。ありそうでない端子はこちら。
- Type-A端子
- HDMI端子
- 有線LAN差込口
初心者が買わないほうが良いお店
ヤフオク・メルカリなどの個人売買フリマ系は初めてのMacを買うにはおすすめしません。
フリマには価格が安いものが多数出品されています。
商品の状態が様々で、価格が高いから良い状態といえなかったり、逆もしかりです。
安いけど、状態は良いものもあります。判断が難しいので、一定の基準があり、商品毎にランク提示されて、保証もある中古店舗で買うことをおすすめします。
例えば、Backmarket・ゲオオンライン・じゃんぱら・イオシスなどがおすすめです。
バッテリー最大容量94%以上
MシリーズMacの特徴は何と言ってもバッテリー持続時間。最優先で容量を確保出来ているマシンを選びましょう。目安数値は94%以上のものを選びたいです。目安数値を満たしていれば、工場出荷時と比べてもバッテリー劣化を感じにくいと個人的に思っています。
なぜ、バッテリーが大切かというと、Mシリーズのバッテリーの持ちが良い特性を考えると、外出時に重荷になる電源アダプターを持ち歩かなくて良いからです。
そして、MacbookAir(M1)は端子が少ないです。貴重なUSB端子を充電のために1つ潰してしまうと、利用しやすさに影響が大きいです。出来ることなら、USB2つは自由に使える状態にしておくためにも、バッテリー容量はなるべく減少していないものを選びたいです。
【参考】バッテリー容量の味方
- メニュー(Appleマーク)→ 「システム設定」
- 左メニューから 「バッテリー」 を選択
- 「バッテリー」欄から 「バッテリーの状態…」 をクリック
- 表示される 「最大容量」 が今の状態。
- 例:87% → 新品時と比べてバッテリー容量が87%まで落ちてる状態
画面に傷が無い
画面は常に目にするものなので画面は傷が無いものを選びたいです。傷だけでなく、画面での点灯不具合などは安くても購入対象から外します。
外箱など初期付属品が揃っている
Apple製品は外箱も商品なんです。とりあえず外箱ありを選んでおきましょう。箱を飾ってもよいですが、出来ればしまっておきましょう。
外箱があると、初めてのMacを買った時に箱を開封する喜びをぜひ感じて欲しいなと思います。
そして、新しいMacに買い替えて売りに出すときに、売れ方が変わってきます。
中古で購入する際の妥協ポイントはここまで
中古で買うときには予算重視になります。妥協ポイントをまとめてみました。僕個人の考えですが、これが我慢出来ないのであれば、新品を買うことをおすすめします。
- 外観の小キズ、凹み
- 外装には少しぐらいの傷はあるものと思っておきましょう。凹みがある場合は、ディスプレイに影響が出そうな場所にないかは確認します。
- 色
- 好みではない色でもMacなら大丈夫。どの色でも間違いないし、見慣れてきます。
- キーのてかり
- 長年使用しているものだと、キーボードのテカリが出てきます。キーボードに刻印されている文字がかすれたり、見えなくなるまでテカリが進行していると見送りますが、少しのテカリはあるものと思っています。
中古で購入する際のお得ポイント
中古で探している時に標準スペックでないものがあれば、お買い得チャンスです。
特にメモリ16GBになっていたら、8GBとそこまでの価格差が無くお買い得です。同様にストレージ512GB以上のものもおすすめです。
もしどちらかを選ぶ必要があれば、メモリ重視です。
まとめ:MacbookAirを賢く手に入れよう
中古でMacbookAirを買う時に失敗しない為のポイントを書かせて頂きました。
M1シリーズのMacbookAirはデザインも現行とは違うのですが、僕は現行のスクエア型よりも、薄さを感じられるM1 MacbookAirのデザインが好きです。
中古で買う場合は、妥協するポイントもありますが、一番はコストパフォーマンスに優れていることです。
5年前のマシンだと思えない快適性に優れたMacを手に入れて、Macの楽しさを体感していただければなーと思います。
ぜひお気に入りの1台を見つけて、快適なMacライフを楽しんでくださいね。